漢方薬局２代目薬剤師の挑戦！

毎週恒例の漢方ウンチク倶楽部です。（まだ一回目、、）

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花。


美人の形容として２００年も前から使われているそうです。




これが芍薬、、　　あでやかです。





牡丹はぽってりタイプでしょうか。





クールな都会美人な感じ？



実はこれらの植物は、以外や全て漢方薬になります。

きれいなお花の部分は使わず、根っこがお薬になります。


漢方薬の画像も有りますが、余りに絵にならないので今回は載せません、、、、。（残念な絵です）



芍薬は婦人薬、牡丹も婦人薬、ユリは気管支炎などに使われます。

立てば婦人薬、座っても婦人薬、歩く姿は気管支炎




うんちくになったでしょうか？　次回もおたのしみに～、、。



  

毎週月曜は養生の日です。

勝手に決めてしまいました

そう養生、、生命を養うと書いて養生ですから、病気を寄せ付けないようにしよう！　だとか　体をもっといたわろう！みたいなノリでいいのです。

養生を知っておく上でおすすめ本は

 

「腹八分に病無し」などは、この本から出てきた言葉ですよ～(^0^)/。

１７１３年に出版され、今でも健康情報として引用される事の多い名著です。

腹八分に病無し、流行のエコカーじゃないですけど、、、人間そのものがエコになって燃費をあげると、病気になりにくいんですね～。

  

今日は朝からブログ研修でした。先週参加したエフビズさん企画のブログ研修の２日目で

いよいよイーラブログ（東部版）の立ち上げです。


午前中漢方相談に見えた方、不在でご迷惑をおかけしました。m(_ _)m









２日目となると皆さん目つきが違います。立ち上げたブログに釘付けになっていました。

キャンセル待ちが出るほどの研修だけあって、みなさん本気度が違います！！(^0^)/







ブログが初めてな方も多く、１日目より皆さん真剣なまなざしでした。


  

昨日はＳＯＨＯ静岡が主催するブレイクスルーセミナーに参加してきました。

お題はお店・企業の実例に学ぶ　ビジネスに活かすブログ術」「でブログの活用法を

実際にブロガーさんを招いてパネルディスカッションしました。


ぎりぎりまで仕事をして、会場にたどり着いたのは開始直前。


１００人くらいは参加者がいたでしょうか、実例を交えたパネリストのトークに会場が沸いてました。


人気ブログの共通点は





一貫したテーマである。

分かりやすい文章で書かれている。

読む人の問題解決に役立っている。

嘘は書かない。


だそうです。




とても参考になる話ばかりで、勉強になりました。







  

今日は朝から強風で、春の嵐といったところです。

出勤途上も風で車があおられるし、お店の旗はめくれ返っているし、、で大荒れです。


一息ついたところで、小腹が空いてきたので、今日は先日駄菓子屋で買った

モロッコヨーグルトを食べてみました。




















懐かしいですね。昔はどこの駄菓子屋にも売っていたのですが、今じゃ見つけるのも一苦労です。


味は甘酸っぱいサワークリームみたいな感じで、もこもこした食感と、油っぽいぬるぬるした感じが舌に残ります。

木のへらですくって食べるのですが、これが食べづらい、、、。ふたの裏にくじがついていて

見事にはずれ、、、。逆に当たりが出たら、また駄菓子屋に行くべきか行かざるべきかで困ってしまいます。

ワンコイン（１０円）でタイムトリップ、少年時代を思い出させる一品でした。




  

昨日は仕事を早退して、富士市交流プラザで「葉っぱビジネスに学ぶ」と題した

フォーラムに参加してきました。

テレビや雑誌でも有名な　㈱いろどり　の横石知二さんを招いて、ｆ-bizの小出さんがプロデュースした企画です。

おじいちゃおばあちゃんたちが葉っぱを集めて、それをつまものとして料亭などに販売して

いく過程での戦略や苦労話を、冗談交じりで楽しく話してくれました。

３時間くらいやっていたのですが

あっという間、とにかく人を秋させない饒舌にも驚きました。




いや～、異業種から学ぶ事って多いですね。昨日は刺激的な一日でした。  

ようやく看板が出来上がりました。

朝から騒々しかったですが、無事設置が完了しました。

相談中の方、ご迷惑おかけしました

ハンコみたいなデザインです～。　ちょっとデカ過ぎか？













ちょっと引きで、、　　でもデカイなぁ～











車の目線で　　　ん～目立ってる！











これからチョコチョコこのロゴが登場してきます。


  

先週は岳南地区のタウン誌「マイドゥー」への掲載に向けて色々活動していました。

お店のコンセプトやサービスを限られたスペースに表現するのは、なかなか難しいものですね。




担当の方とのセッションも大詰めで、雛形はだいぶいい感じに仕上がっています。

やっぱりプロがやると違うな～、、、。

原稿の締めにはまだ少し時間があるので、もうちょっと手を入れて行こうと思います。

仕上がりにご期待くださ～い。

  

昨日は富士市のラホール富士でブログ研修があったのですが、ちょっと離れたところにある駐車場

の裏に駄菓子屋さんを発見！　企業家仲間のＴさんと吸い込まれるように入ってしまいました。

６畳くらいの店内に、ぎっしりとお菓子が並んでいて、時間を忘れてショッピングを楽しみました。






これだけ買っても２００円程度、帰り道で少し食べてしまったので本当はもう２，３種類ありました。

（Ｔさんは１０円のきなこ棒をたべて、当たりが出てしまって、申し訳なさそうにもう一本貰ってました。）

もっとたくさん買ってもよかったのですが、店内には子供やそのお母さんたちが数人いたので、大人が財力にものを言わせて

買い占めるのはいかんと思い厳選したほどです。


子どもたちはお母さんと一緒に、足し算の練習をしながら買い物をしたり、買い物のルールを教わっていました。

微笑ましい光景ですね。

昔はどこにでもあった駄菓子屋ですが、まさかこの歳で遭遇するとは、、もう文化財と言ってもいいでしょう。



  

今朝は朝からブログの勉強会でした。

以前にも紹介した富士市産業支援センターさんのコーディネートです。
何でもキャンセル待ちが出ているそうで、３０人ほどいらっしゃってました。

全部で３回、今日は第一回目で、ブログとは何か？という初心者向けの内容でした。



ブログをはじめて数ヶ月が経ちましたが、結構知らない事が多く為になりましたよ。



遅めの昼ごはんでしっかりチャージしたので、今日も午後から仕事で～す。

これからも漢方薬局の内側を、ブログで少しずつお伝えしていきますね。



  

今朝は朝から冷たい雨が降っています。寒いですね～。

今日は久しぶりに富士市の薬剤師会に行ってきました。薬剤師会というのは、薬剤師と国や地方などの行政機関とを結ぶパイプ役みたいな組織です。医者さんの医師会ってのは有名ですね。

実は医薬品の製造業の許可を持つ当店ですが、その許可品目の改定があったため、申請にいって来たのです。

なんか難しい話？　　いえいえ。　今、お店で漢方薬やその他の医薬品を製造できるのは、許可をもらっているからなんです。３００種類以上は医薬品を作る事が許可されているのですが、何年かに一度、その許可内容が変わるのです。

確かこの前は平成１４年くらいだったから、実に7年ぶりくらいです。

7年ぶりの書類の提出で、色々手間取りましたが、無事終了！今日も朝からせっせと漢方薬作りです。



  

今朝、目が覚めてびっくり、左の肩が真っ赤に染まっていました。

寝巻きのトレーナーの肩の部分が赤くなってるではないですか。朝から「何じゃこりゃぁー」　　全く身に覚えが無いのです。


原因は赤のマジックでした。　昨夜は布団に入って寝転がりながらずーっと勉強していたら

そのまま寝入ってしまったらしいのです。本を読みながら気になったところはペンで印をつけるのが昔からの癖で、昨日はマジックのキャップをあけたまま寝てしまった、、、。
あれだけトレーナーが汚れたのに、布団のほうには全くインク汚れが無いのが不思議です。

さらに、よくよくトレーナーを見ると、左肩の周辺に黒い点々とか青い線など、ボールペンやマジックの後が有るではないですか。

う～ん　これは常習犯ですね。　



  

ヤフーニュースに漢方薬とアルツハイマーについての研究が載っていました。

アルツハイマー病とは加齢に伴い脳が萎縮していく病気で、高齢者の認知症の原因として

最近増えてきている病気です。　現代医学をもってしても原因が不明で、したがってこれといった

薬がありません。

今回ニュースになったのは、漢方薬の抑肝散（よくかんさん）というものです。

過去にもテレビなどで何回か取り上げれているので、当店でも服用中の方が数名います。

もともとは、子供の夜泣きや疳の虫を取るのにつかいますので、脳の病気であるアルツハイマーにも有効なのも納得できます。

ただ、原因の分かっていない病気なだけに、漢方がどうやって効いているのかも不明でこれからの解明が期待されます。


  

今日は朝一の開店前に富士市産業支援センター　ｆ－ＢＩＺ（エフビズ）でミーティングをしてきました。

普段は漢方相談として相談を受ける立場ですが、今日は相談をしに言ってきました。

漢方薬局としてのコンセプトを自分の中で整理すいるために、第三者的視点で色々と助言を頂いています。新たな気づきや、発想が生まれるので助かっています。

朝から第一テレビ取材や他の相談者でガヤガヤしていましたが、充実した相談となりました。

近隣の方、エフビズはおすすめですよ。富士市から運営を委託された施設で、経営の無料相談というのもグーですね。　無料ですけど真剣に相談にのってくれますよ～。  

久しぶりのいい天気ですね～。

今日は午後の空いた時間に看板屋さんと３度目の打ち合わせです。

打ち合わせも大詰めで、仕上げ段階まで来ています。

何とか来週くらいにはお披露目できそうです。

店舗としてのロゴも決まったので、これから徐々に露出を高めていこうと思います。

  

今週から、店舗の正面につける看板のデザインを思考中です。

今まで看板らしい看板が店舗に無かったので、ロゴも含めて思案しているのです。（今まで無かったのがビックリ）

すぐに目に付いて、覚えてもらいやすいロゴを考えています。

ロゴや看板のデザインを考えるといっても、不慣れなせいか、センスが無いのかどうしても煮詰まりるし、、、。

プロに頼んでもいいのですが、やっぱりロゴくらいは自分で考えようと思っています。
現在いくつかのデザインが思い浮かびましたが、薬局関係者以外の方の意見も大事だと思

い周囲の方に感想を聞かせてもらって、最終一個に絞りたいです。

３月中には看板がつくと思うので、完成したらブログにアップしようと思います。

  

昨晩は前々職の旧友たちと久しぶりに飲みに出かけました。

いつもの事ですが翌朝は少しむくみっぽいですね。

むくんでいるときは少し鼻水が出やすいですし、鼻の中もむくみっぽいです。

花粉症の人は、シーズン中に毎日こんな日が続くと思うと同情したくなります。


有る製薬会社の調査によると、花粉症で失われる〇〇力の第一位は集中力だそうです。ソース

以下は気力、女子力、思考力と続きます。

一位の集中力の低下は仕事の質低下につながりますし、国力低下への影響もあるそうです。

おそるべし花粉症！　

僕は激苦の漢方フレーバーティーを飲んで、今日も国力回復にいそしみます。


  

花粉症の相談が連日多いです。

洗ったばかりの車が一晩のうちに花粉で黄色くなってしまいます。

花粉症は初期の症状はくしゃみや鼻水が中心ですが、遅れてくるのが鼻づまりの症状ですね。



ヤフーでこんな記事が有りましたよ。
引用
花粉症の季節がやってきたが、「dwango.jp☆取放題DX」で鼻づまりが解消されるという着信音「鼻がスッキリとおる着信音」がリリースされた。

　「鼻がスッキリとおる着信音」は、着信音の音程にあわせてハミングする、鼻骨や鼻のよこにケータイを当てバイブで振動させることで、鼻づまりが解消されるという。男性用、女性用と分かれており、男性は“ラ”の音（440Hz）、女性は“ド”の音（523Hz）で共鳴させることにより鼻の通りを良くするのだそうだ（効果には個人差がある）。

とのこと。
ネタのレベルかも知れませんが、試してみてはいかがでしょうか？  

九州地方ではもう春一番が吹いたと気象台から発表がありました。

春一番って何だろう？と思ったので調べてみました。

引用　ウィキペディアより

春先、日本海を進む低気圧に向かって南側の高気圧から10分間平均で風速8m以上の風が吹き込み、気温が上昇する事を発生条件とする。ただし低気圧の要件は比較的幅広く解釈されることもあり、2006年3月6日は北海道の北にあったが春一番と認定された。必ずしも毎年発生する訳ではなく、春一番が発生しない年もある。春一番が観測された以降に同様の南風が複数回発生する場合には「春二番」「春三番」と呼ぶことがある。

だそうです。

面白かったのは春二番とか三番があることですね。
おじ様ギャグか何かかと思っていたら、正式名称だったとは、、、。

漢方では風によってもたらせる邪気を風邪（フウジャ）と呼びます。
昔はウイルスとか細菌、花粉などは眼に見えなかったため、邪気として扱われていました。
今で言うインフルエンザやカゼ、花粉症などは、大きく一くくりに風邪（フウジャ）として扱われいました。

今で言うカゼも漢字では風邪と書きますね～。　これからは春の嵐というように風が吹き荒れます。
風邪（フウジャ）には気をつけましょうね。






  

スギ花粉による症状がだんだん重症化してきているようです。

先週くらいまでは鼻水やくしゃみが中心でしたが、昨日くらいから鼻づまりや目のかゆみを

訴える方が増えてきました。

先日、抗ヒスタミン薬は鼻づまりには効果が期待できないと書きましたが、新薬では

抗ロイコトリエン薬なるもので、鼻の中のむくみ（鼻づまり）を解消させます。

ところがもうすでに症状が激化し、この薬でも鼻づまりが改善しない人の相談が出てきました。

鼻づまりは呼吸が苦しくなり、口呼吸で喉は荒れる上に、薬で粘膜は乾きやすくなるため

症状の悪循環に陥りやすいです。

そこで漢方で何か無いかという相談を受けます。

漢方では辛夷（しんい）という生薬が鼻づまりの定番薬で、体質にあった漢方処方に混ぜて使います。

鼻粘膜のうっ血をとり、鼻づまりから来る頭痛にも有効です。

新薬でなかなか鼻づまりが良くならない方は、一度漢方を試してみるといいかもしれません。

近くの薬屋で聞いてみると出してくれると思いますよ。