2008年10月31日
よくある冷えタイプ③
前回の陽虚タイプ、血虚タイプに引き続き今日はお血(おけつ)タイプです。
なんか聞いたことがあるという人も多いのでは?最近では女性誌の漢方特集でもよく見かけます。
相談してい成人以降の女性に一番多い気がするのがこのお血タイプです。
漢方では「女性を見たらお血を疑え」と言うのは常識で、女性に多い冷えタイプです。
お血とは、色々な説明がなされていますが、簡単に言えば血行不良のことをさします。
血行不良だと血液循環が悪く、熱の循環が滞り、末端などに冷えを感じやすくなります。
イメージはこんなタイプです。
顔などの体の上部はほてり気味ですが、足腰などの下部は冷えている「冷えのぼせ」のタイプが多いです。生理痛が強かったり、生理の遅れなど婦人トラブルが多いのも特徴です。
お風呂のお湯を追い炊きしたときによくある、「上は熱く下は冷たい状態」が体の中でおきているとイメージするとわかりやすいです。
あと、慢性病や肥満症、偏食、ストレス過多の方もお血を生じやすいと言われています。
おけつ、響きが恥ずかしいネーミングですが、慢性化するとあちこちに症状が出てきやすいですから、思い当たる方は早めの養生が大切です。
なんか聞いたことがあるという人も多いのでは?最近では女性誌の漢方特集でもよく見かけます。
相談してい成人以降の女性に一番多い気がするのがこのお血タイプです。
漢方では「女性を見たらお血を疑え」と言うのは常識で、女性に多い冷えタイプです。
お血とは、色々な説明がなされていますが、簡単に言えば血行不良のことをさします。
血行不良だと血液循環が悪く、熱の循環が滞り、末端などに冷えを感じやすくなります。
イメージはこんなタイプです。
顔などの体の上部はほてり気味ですが、足腰などの下部は冷えている「冷えのぼせ」のタイプが多いです。生理痛が強かったり、生理の遅れなど婦人トラブルが多いのも特徴です。
お風呂のお湯を追い炊きしたときによくある、「上は熱く下は冷たい状態」が体の中でおきているとイメージするとわかりやすいです。
あと、慢性病や肥満症、偏食、ストレス過多の方もお血を生じやすいと言われています。
おけつ、響きが恥ずかしいネーミングですが、慢性化するとあちこちに症状が出てきやすいですから、思い当たる方は早めの養生が大切です。
Posted by カンポウライフ at 19:11│Comments(0)
│漢方と冷え症